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To be beautiful is to be yourself.

What is the real beauty??

In my view, it depends on personality, so "Don't judge book by its cover"!!!

Also, it means it's important to be resorcefulness. Then, I think what I can do to improve myself is to keep reading, because books are like people and people are like books, and they create my personality.


前提として、、

人間の美しさは内面の

インフラによって決まると考えていて

どんなに外見を綺麗に整えようと、

ジェンダーを超えて1人の人間として

人間力?を磨いた女性が

圧倒的に美しいのではないかと

この頃よく思う。

 

つまり人間としての真の強さが

美しさをももたらすと思う。

まさに「女性の美は知性と行動力」、

なのだ。


本は与えられるものではなく

自分で探すもの、とよく言われるが

手始めに自分磨きとしては

引き続き教養として率先して

読者だけはやっていきたい。

 

📚"Not That Kind Of Girl"

As the title describes, the girl in this book doesn't fit "ALL" girls, but most girls may feel emphasize with many episodes.The girl in this essay can be seen self-involved, but at the same time, she is a good expressionist.I'm little bit confused the difference between narcist and performer. Also, I think girls should be more active expressionist, because we should have confidence.

 

女性の権利活動を求める人の多くは、

女性の本来の姿を一新すべく

私は"そんな女性ではない"と

声を上げることが多い気がする。

 

🌸 ”清少納言を求めて、フィンランドから京都へ”

※他感想→Book rev.Nov.2022 

 

以外と学術的な本だったと思った。

というのも2点の納得点があったから。

 

①ヴァージニアウルフの本、

「自分ひとりの部屋」で

女性には書くために、

お金と部屋が必要とあった。

清少納言も書くために必要な

紙と道具、そして定子のサロンがあった。

また本書著者であるミアも

本書を処女作として書くために助成金と

安宿でも部屋があった。

うちなる表現を発表するには

環境が大事という裏付けだと思う。

 

②平安では娘が大成するには、

父と娘の繋がりの深さが大切だという。

何故なら妻はお産で亡くなることが多く、

息子は結婚すると妻の家で暮らすのに対し

娘は結婚しても実家暮らしとなるため

必然的に父娘はずっと

一緒に暮らすことになるから。

つまり、平安女性たちの

社会との関わり方は父親の考え方に

大きく左右されてきたと考えられる。

 

清少納言の父親は娘の

文才を伸ばす役割を果たしていたのかも。

2024年の大河ドラマの主役が

紫式部だからちょっとは

清少納言のドラマも描かれたら期待。

 

現代女性はそこまで父親に左右されず、

家族だけでなく学校や周囲の環境から

自分の思考を構成出来得る。

つまり視野を広げる機会の増加は

ロールモデルとなる仲間との

出会いの機会が増加することに

繋がっていると思う。

しかし結局のところ、

インプットの機会が増えても

アウトプットの能力を発揮できるかが

大事であることは、今も昔も変わらない。

清少納言のように心赴くまま、

心の中を外に向けて

表現していくことが大事かも。

 

 🖋"Women's STYLE 100"に出てくる女性たち

何人か気になった人について

更に調べてみたら、真似できないが

参考にはなる人生を垣間見れた。

 

●マリアモンテッソーリ

→まずモンテッソーリ教育は

アンネフランクも習っていた、

初めて知った。

自己表現を追求できる人になる、らしい。

自分も幼稚園の頃に触れていたから

今頃ながらその効果に期待。またマリアは

モンテッソーリ教育を生み出す、

教育者であった以前に

児童精神医学者・科学者であったという。

モンテッソーリは学術的に

考えられたものだったんだなあ。

 

●RBG(Ruth Bader Ginsburg)

→夢を一心に追いかけた人生で、

仕事も家庭もおざなりにせず

全うした女性。

ただし、夫婦生活を先進的で

平等にしたことにより、

子育てや家事を夫婦で分担できたため、

この両立が可能だったと考えられる。

しかも夫ががんになってからは

特に外での仕事が難しい夫が

率先して家の中での仕事を行うほか、

妻の仕事を積極的にサポートしたのは

珍しい例なのではないかと思う。

 

また学生時代に大学で優秀なのに

女性であるために就職をすることが

難しかった、というエピソードが。

晩年には27年間も

連邦最高裁判事(陪席判事)を

務めるまでになったほどなのに。

ただしこのキャリアは

夫のサポートがあったからこそで

夫の存在なしに

キャリアアップはなかった、

言い残した。どこまでも格好良い。

 

判事時代にはとりわけ

自分が受けてきたような

性差別撤廃に繋がる判例を

多く残していて、実際に

経験したり学んできた多くを

バネにし活かして世の中を変え、

役立つ姿は本当にカッコイイ。

 

●エリザベス2世

→幼い頃の舌足らずな言い間違えから

愛称がリリベットなのは

よく知られているが、

夫からは"キャベツ"と

呼ばれていたことは初耳。

フランス語で愛する人のことを

”Mon chouchou”と呼ぶことに

ちなんでらしく、キャベツ(chou)が

甘いシュークリーム(chou à la crème)に

見た目が似ていて、

食べてしまいたいほど可愛い人、

ということなのだとか。


言わずもがな歴代最長の女性君主である、

彼女を指す言葉に、長年の在位で

聞きなれた"Her majesty"の呼び方があり、

崩御のために聞けなくなって寂しい。


この呼び名が使われた例として

Her Majesty Theatreがあるが、

このような文化芸術と彼女の関係は深い。

劇場に名前が使われるほど、彼女の

文化保護・芸術振興の実績は大きく、

美術館や庭園やお城などを保持して

イギリスの伝統を繋いできたところは

大きい功績だと思う。

75年も在位し多くの出来事を乗り越え、

多くの人々を励ますような存在は

前にも後にも現れないと思う。

 

●アンゲラメルケル

→みんなの母(ムッティ)は

首相のイメージが強いが

科学者でもあった。言葉の使い方、

即ちスピーチが強みだと思う。

例えば難民を受け入れる際には

メリットデメリットだけでなく、

民族のアイデンティティにフォーカスし

多くの人々の支持を勝ち得た。

YouTubeで彼女の演説を

時折見ると勉強になりそう。

 

●ジョセフィンベイカー

→アメリカからフランスで初の

黒人ダンサーとして渡った後、

第二次世界大戦時には

ドイツ占領に対抗しレジスタンス運動で

スパイ活動も行った経験も。

盛り沢山の人だと感じた。

映画化して欲しいレベルの

波瀾万丈な人生だと思う。

また2021年11月には

人種差別に立ち向かった功績で

黒人として初めて、

パンテオンに埋葬されたことで

再注目されている。

人種差別に立ち向かう、

取り組みのひとつに

"虹の一族"があり、世界各国から

12人もの養子を迎え入れて

多様な人種での共存の証明をした。

でも12人って多いな。

また、最初に引き取ったのが

日本人だったこともびっくり。

ただしこの取り組みは

彼女がママンとなり、養母であるが

友人達がかなりバックアップしており、

人望と彼女の女性友達の力に圧倒された。

友達とはブリジット・バルドーや

グレース・ケリーなど豪華な面々!!

彼女らの取り組みにより、

国際養子縁組が増えたらしいが

養子を迎えた夫婦を自然に周りが

サポートできるといった意識も

広がっていって欲しい。

 

●ペギーグッゲンハイム

→20世紀を代表するアートコレクターの

素質は、好きなものに正直に

行動するところと思う。

彼女の映画を過去に見た際には、

Peggy Guggenheim Art Addict

美術館を作れる身分も

作る意欲も凄すぎると感服させられた。

 

●エイダーラブレス

→想像力とは組み合わせの能力だという。

組み合わせるための素材を持ち、

適切にそれぞれの特性を

見分けることが必要ということだと思う。

だから想像力は創造力でもあるかも。

世界初のPCプログラムを作成した、

エイダーはその能力に秀でていた。

彼女が作った、システムは

人間より遥かにパズルの解決力がある。

しかし機械は偶然の組み合わせ、

即ち奇跡を生み出せないところが弱み、

というところが皮肉かもしれない。

 

🌈ペガサスの記憶

森茉莉さんと桐島洋子さんは

私の憧れの女性だ。

2人の対談を読んだことがあるのだが

茉莉さんが洋子さんの結婚生活における、

夫婦関係に憧れていると仰っていた。

洋子さんが未婚の母で3人の子どもを

働きながら育てたことは私も知っていて

妊娠中にも働けるように

ゆるいTシャツで体のラインを隠し、

医療費節約のために、海外出張の帰りの

船上で出産したエピソードが印象深い。

 

しかし更にその後結婚もしたことや

結婚生活については知らなかったので

夫と互いに記入済みの離婚届を持ちつつ

仲良く暮らし、離婚後も仲の良い

友人関係を続けたのは素敵な関係と思った。

互いに依存せず自由な関係を築くには

互いに自立していることが不可欠なので

私も積極的に挑みたいと思った。

 

最後になるが桐島洋子さんといえば、

家族も印象深い。「ペガサスの記憶」の本は

桐島家メンバーで紡がれている。

洋子さんのお母様が終戦後に葉山の立派な邸宅を

アメリカ軍に抑えられそうになった際、

心理戦で勝ち抜いたと聞いて

アグレッシブさに好きだなぁと思った。

お母様は欲を萎えさせるための演出や

ブリティッシュイングリッシュ、

茶でのもてなしにより高尚な異文化を

ここぞとばかりに並べて萎縮させたよう。

頭の良い追い出し方で

最強の母親ありきの洋子さんなのだと

思わざるを得なかった。

 

 👸リアル・シンデレラ

タイトル通りではあるが、

真のシンデレラ像を考えさせられた。

「美しさ」とは何なのか。

一時の美しさではなく、

積み重ねられてきた強さや清らかさが

真の美しさを魅せることが出来て

その真の美しさはそれに気がつく人が

稀なために儚いのだと、

ラストシーンにハッとさせられた。